ランの驚きの生命力を体感『奇跡の星の植物館』

///ランの驚きの生命力を体感『奇跡の星の植物館』

ランの驚きの生命力を体感『奇跡の星の植物館』

2018-10-10T14:35:28+00:00 2017/02/14 |, 奇跡の星の植物館|

植物館としては、想像以上にスタイリッシュでスケールの大きい展示に感動もひとしおだった、前回の【宇宙のクリスマス】展。

現在は、特別展【驚異のラン展】が開催されているとのことで、期待感いっぱいに足を運んできました!館内に入ると、苔玉に植えられたランがたくさんぶら下がってお出迎え。通り過ぎる度に甘い香りがします!!
「プランツギャラリー」に入ると、アメリカからの研修生による、ベッドスプリングを再利用した植物のディスプレイが。 ランの形状を活かしたデザインになっているそうです☆”蘭のびっくり玉手箱”が開催される、「トロピカルガーデン」にやってきました。バリのオブジェが置かれていたり、エキゾチックな音楽も流れていて南国ムードたっぷり。
たった一株に200輪もの花をつけるカトレアが登場!全日本蘭協会理事長の斉藤正博さん個人が所有するものだそうです。20年以上かけて大きく育てられた大作です!! こんなサル顔のランもありました!(実際の花が下向きではっきりした写真が撮れませんでしたので、説明書きの写真を撮影)
こちらはタコさん型のラン♪
マダガスカルを代表するラン、アングレカム・セスキペダレ。この花の下に伸びている長い緑の部分から蜜を吸うためだけに、口吻がビヨーンと20cmほど伸びるように進化を遂げた蛾がいるそうです。
(受付近くに標本がありますので、虫が平気な方はぜひ!)
木に寄生する「着生ラン」。根っこが空中に伸び、霧や雨から水分を吸収しているそうです!

あちこちの壁に、ランの形や色、香りなどの特徴毎にディスプレイがあり、ランのユニークな生態を間近に感じることができました!こちらは神秘的な香りのランを集めたディスプレイ。 一風変わった形状のランを集めた展示も。
こんな風に葉っぱがない、不思議な形のランもあるのですね!

変わったランといえば、「おもしろおかしいラン人気コンテスト」も行われていました!
個人所有のユニークなランが出展されています。来場者の人気投票で賞が決まるそうですよ!
「花と緑のある暮らし」スペースでは、和の世界に東洋ランを取り入れた展示を行っていました。タイトルは”クールジャパンとしての東洋蘭”。
木枠の粉ふるいを再利用してつくった寄せ植え。訪問者が真似できるような、伝統を生かしたディスプレイが提案されています。
こちらは淡路瓦によるアート。こんなお庭、欲しいです!

さて、本丸の「フラワーショースペース」へやってきました。目の覚めるような光景が飛び込んできます!!

青空を背景に、10mのフラワータワーがそびえ立ち、その下には温かな色のランが溢れるスプリングガーデンが広がります。まるで夢の世界!!
あまりの華やかさに、外が冬だということをすっかり忘れてしまいます♪
こんなに大きくてゴージャスな苔玉も!
フラワータワーを間近で見ると、ランの一株一株で構成されているのがわかります。なんとも豪華!

かなり見ごたえのあるラン展でしたが、「花のバルコニー」ではクリスマスローズ展も行われていました★

眺めていると、幸せな気持ちになれる花です!
こちらの寄せ植えは、ギャザリングといって、どの角度から見てもブーケのように綺麗に見える手法だそうです。ランもクリスマスローズもたっぷり満喫できました!!

世界各国に自生し、野生種だけでも約1~3万種あるといわれているラン。過酷な環境にも適応し、虫とも共生するよう進化を遂げてきたのだそうです。

ランといえば、何となく敷居が高いイメージがありましたが、これほどユニークで生命力に溢れた花だということを知り、親しみやすく感じられるようになりました!!

生命の神秘を感じる、まさに「驚異」のラン展。ぜひ一度は足を運んでみてくださいね!


兵庫県立淡路夢舞台温室
奇跡の星の植物館

HP:http://www.kisekinohoshi.jp/

〒 656-2306 兵庫県淡路市夢舞台4番地

TEL:0799-74-1200
Fax:0799-74-1201
E-Mail:info@kisekinohoshi.jp

営業時間:10:00~18:00 (最終受付時間 17:30)
驚異のラン展 詳細:http://www.kisekinohoshi.jp/exhibition/archives/8221
休館日:http://www.kisekinohoshi.jp/about/facilities

*「驚異のラン展」2017/1/21(土)~3/5(日)
*「クリスマスローズ展」2017/2/7(火)~3/5(日)